ふぃ〜らぁ倶楽部 2017年10月・11月号

清水さんと今井さん!
9月25日発売予定の「ふぃ~らあ倶楽部2017 10・11月号」の「あおつな」に、埼玉県川越市出身で現在、青森県青森市浪岡町大釈迦地区に移住しベーグル専門店「Pommiel」のオーナーとなった清水輝之さんと、青森県弘前市出身で現在、神奈川県川崎市でチーズと青森食材などを使ったカフェを営み青森PRに一生懸命な今井真希さんの「思い」が掲載されました!
お二方とも、青森カマリ満載のお話しです。
青森県内のスーパーやコンビニなどで販売。
そして今回は、青森の「湯っこ」が特集されてますので、ぜひ、買ってけへの~!(じん)

↓下記の画像をクリックすると、記事の詳細をご確認いただけます。

「大好きな青森」で奇跡の出会い “協力隊”から根を下ろす

清水輝之さん(埼玉県川越市出身、青森市在住、自営業)

<連絡先> 
ベーグル専門店「Pommiel(ポムミエル)」
https://www.facebook.com/Pommiel.namioka/
https://ameblo.jp/lxyppc/

・プロフィール
埼玉県の高校 → 書店でカスタマーサービス → 職業訓練校で技術習得 → 自動車部品メーカーの研究員・試験員 → 青森市地域おこし協力隊 → 結婚、ベーグル店「Pommiel」オープン[いまココ!] → 農業で六次化+移住者サポート!

☆「人があったかい」から 青森に住みたい!☆

 青森は、大学時代の友達が転勤になったことで遊びに来た時から「人があったかいな〜」と好きになり、7年くらい通ううちに「住みたい」と思うようになりました。自動車部品メーカーで働きながら青森への転職活動をしましたが結果につながらず。そんな時、青森市が地域おこし協力隊を募集したので、「絶好のチャンス!」とばかりに応募、採用されました。両親は「青森?行ってくれば」とノー問題でしたね(笑)。

☆地域おこし協力隊に着任 雪の季節も満喫!☆

 2014年12月から地域おこし協力隊として、地域のイベントのお手伝いや農作業体験、浪岡のまちめぐりマップづくりなどに取り組みました。最初は地域の人に身構えられたり、言葉が分からない部分もありましたが、積極的に地域に入っていく中で顔を覚えていただき、農家の方から野菜などをいただくようにもなりました。趣味のサイクリングやスキーも満喫できて、青森がますます好きになりました。
 
☆地元の人のために… ベーグル店をオープン☆
 でも、人生ってわからないもんですね。着任した翌月、地元の人の紹介で浪岡にあったベーグルのお店に出かけたことをきっかけに、店主だった女性とおつきあいすることになりました。「地元の人に愛される美味しいものを提供したい」と奮闘する彼女の思いは、「青森のために役立ちたい」という自分の思いとも重なり、2016年2月22日(青森県のゆるキャラ「いくべえ」の誕生日)に結婚。協力隊の任期終了後は、りんごとハチミツの意味を持たせた造語「Pommiel」を店名に掲げたベーグル専門店を、JR大釈迦駅前にオープンしました。

☆農業の六次化に移住者サポート 青森をますます元気に!☆
 毎朝3時に起きてベーグルの生地を発酵させ、シュークリームの皮を作り、店頭に立つ毎日。自分はまだまだ修業中ですが、妻と家族、スタッフさんとも相談しながら新しいメニューを作り、「心の通ったお店づくり」を心がけています。ベーグルやスイーツをたくさんのお客様が喜んでくださる様子を見ると、本当に嬉しい。
 両親が埼玉の川越で営む珈琲豆の焙煎工房で浪岡産大豆を焙煎し、「きな珈琲」(きな粉を使用した珈琲)として提供しています。今後は、お店のベーグルを川越でも販売したい。ゆくゆくは、青森市が全国生産量一位のカシスを畑で育て、加工まで一貫して行う6次産業化の会社も立ち上げたい。研修生や移住希望者も受け入れ、青森をますます元気にしていきたいです!(取材・文:小畑智恵)

◆じんじんの「イイんでねぇが〜」
「人があったかいな〜」で青森に移住。そして結婚まで…。人生って何があるかわからないですね。清水さんは、青森での暮らしが充実しているようです。
これからも、「めぇ〜ベーグル」をたくさん作ってください。「ふぃ〜らあ」が取材にいくかもしれません!!

マルシェ、珈琲とコラボ… チーズを通して青森食材アピール

今井真希さん(弘前市出身、神奈川県川崎市在住、チーズプランナー、ナチュラルチーズ専門店「mikoto」店主)

<連絡先> 
ナチュラルチーズ専門店『fromagerie mikoto』 http://mikotofromage.com
カフェ&マルシェ『mikoto』 https://www.facebook.com/mikoto2015/

・プロフィール
弘前中央高校 → 北海道帯広畜産大学時代にチーズ作りなど経験 → チーズ輸入専門会社「フェルミエ」(東京) → ぷちマルシェ「mikoto」スタート(神奈川) → 週2回の「fromagerie mikoto」、週1回のmikoto カフェスタート[いまココ!] → 2017年10月末、「fromagerie mikoto」をチーズ+食材+総菜を提供する飲食店にリニューアル!

☆テレビで見たチーズ作り 「私、これがやりたい!」☆

 チーズと出会ったのは高校3年生の時。テレビでヨーロッパの山に住むおばあさんが薪で火を起こし、鍋をかき混ぜてチーズを作る様子を見て、「これだ!私、これがやりたい!!」と、ひらめいたんです。親には「なんでチーズなの?」と驚かれたけど(笑)、進路を帯広畜産大学に変えて北海道へ。
 牧場でのアルバイト、チーズ作りや農作業などやれることをやってみたら、自分は「チーズを作る人」ではなく、「チーズを含めた“作る人”のことを伝えたい人」だと分かりました。

☆「ワイン」だけじゃない チーズをもっと日常に☆

 チーズの輸入専門会社の社長にアタックして社員になり、カフェやレストランにチーズを卸したり、店頭販売などを経験。「チーズをもっと日常で楽しんでほしい」という思いが強くなり、結婚後の出産を機に独立しました。
 「チーズに合うのはワイン」と考えがちですが、珈琲とも合います。初めてチーズと珈琲を味わってもらうイベントを開いたのは、弘前のカフェ「時の音 ESPRESSO」。この時、地元の食に関する人たちと知り合い、東京での弘前のkimoriシードルとチーズの会や、イタリアンとシードルとチーズの会などにつながりました。
 
☆食に関心が高い人に 青森の美味しさをPR☆

 実は、チーズは「青森への興味の入り口」です。チーズ好きな人は食に関心が高い人が多く、チーズのイベントで青森食材と合わせて提案すると「青森って、美味しいものが多いね!」と気付いてくれます。たとえば、チーズと合うオリーブオイルが好きな人に横浜町産の菜種油を紹介すると「美味しい!」と驚いてくれます。

☆チーズを軸に 人の輪が広がるといいな☆
 2人目を出産後、住んでいる川崎市の武蔵新城駅近くで「mikoto」という屋号で小さなマルシェを始めました。名前の由来は、青森の野菜や加工品の生産者の方が大切に作った「命」をお預かりし、手渡す場という意味。青森の作り手のみなさんは、次にチャレンジする熱意を持っているので、ますます応援したくなります。
 今年4月からはカフェを借りて、チーズと青森食材、川崎野菜などを使った「mikotoご飯」を提供していて、夏休みには子どもプレートや、青森県産の桃とスモモのモッツァレラパフェも作りました。お盆に集まった家族連れの方々が美味しそうに食べてくれて嬉しかった!10月末、「fromagerie mikoto」をリニューアルオープンします。心を込めて作られたチーズたちが日常に豊かさのエッセンスを加え、赤ちゃんからお年寄りまで、街の人たちが集う楽しい店にしたいな。(取材・文:小畑智恵)

※注:「mikotoご飯」は2019年4月現在、お休みしています

◆じんじんの「イイんでねぇが〜」
やりたいことは「チーズを作る人」から「チーズを含めた“作る人”のことを伝えたい人」へ…。その信念を変えることなく、仕事にしてきたということはスゴイ!これからも、「チーズ」でたくさんチャレンジしていってほしいですね〜。