あたたかく見守ってください。新型コロナウィルス感染が、なかなか終息しません。こうした中、感染者とその家族、関係者、医療従事者に対してSNSなどでの誹謗中傷がやみません。本当に悲しいことです。そこで、当法人では、こうした言動を少しでも慎んでいただくことを目的に、東奥日報に本日、多くの方の協賛を得て、次のとおり「意見広告」を掲載しました。協賛くださった皆様、ありがとうございます。けっして政治的意図はございません。ただただ分断社会を生まないための広告です。どうかご理解ください。【意見広告】どうか あたたかく見守ってください。昨年1月、日本国内で初めて新型コロナウェルスの感染者が確認されました。青森県内でも今日まで多くの感染した方が確認されています。こうした中、感染した方やその家族、関係者の方々に対して、いわれのない誹謗中傷や差別的な言葉がSNSなどを通して数多く発信されています。そうした言動を慎んでほしいのです。あたたかく見守ってほしいのです。感染した人が悪いわけではありません。そして、誰もが感染してしまう可能性があります。つらいのは感染した方、その家族や関係者の方々です。そんな方々に対する間違った情報のまん延や偏見が怖いです。それは分断社会を生むことになりかねません。未来の地域社会の幸せのために。どうか、あたたかく見守ってください。本当に本当にお願いします。一般社団法人あおつな創出プロジェクト 代表 神直文