ふぃ〜らぁ倶楽部 2018年8月・9月号

ろぉ~坂本くんと澤さん!
(たぶん)2018年7月25日、販売予定の「ふぃ~らぁ倶楽部2018 8・9号、あおつな企画」に昨年、埼玉県から青森県おいらせ町にUターンした坂本くんと東京の青森暮らしサポートセンターで移住・交流相談員をしている澤さんが登場!

坂本くんは、澤さんのいる青森暮らしサポートセンターに相談したり、ウチのイベントの参加などを通してUターンが実現したらしい。
坂本くん、ケッパレ!
澤さん、引き続き、よろしくお願いします!

これまだ、今回もいい話っこだんだ…
ぜひ、読んでもらいてのぉ~
できれば買って…(じん)

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関東でのつながり、Uターン後もイベントの裏方で、地元を元気に!

坂本大貴さん(29歳、おいらせ町出身・在住、会社員)

・プロフィール

十和田工業高校 → 埼玉県の会社に就職 → 首都圏の青森イベントに参加、青森のつながりが広がる → 28歳でUターン → イベント裏方などを通して地域盛り上げに頑張る‼〔いまココ!〕 → 将来、ゲストハウスを作りたい

☆漠然と、「県外に出たい」  20代半ばで帰りたい気持ちに☆

 高校を卒業する時は「県外に出たいなぁ」という漠然とした思いで、埼玉の会社へ就職しました。SNSで知ったBBQイベントなどに参加するうち、埼玉周辺で知り合いができ、楽しく過ごしていました。ただ、地元の下田まつりに毎年帰省する度、「帰ってこいよ」と言われるようになり、自分でも20代半ばを過ぎた頃からUターンしたい気持ちが湧いてきました。

☆イベント参加で青森仲間が  祖父の他界を機にUターン☆

 首都圏で青森関連のイベントに顔を出すようになったら、少しずつ同年代の青森つながりもできました。そんなころ、祖父が他界しました。「母や祖母が元気なうちに戻ろうかな」と思いはじめ、有楽町の「青森暮らしサポートセンター」で就職の相談を始めました。平成29年1月末に、同業の求人があったので早速応募してみたらとトン拍子に就職が決まり。去年4月、おいらせ町にUターンすることができました。

☆イベントの裏方を手伝いつつ地域を盛り上げていきたい☆

地元に戻る前から、ひと足先にUターンした友達を訪ねながら平川市の盛美園や五所川原の立佞武多の館など行ってみたかった所に出掛けています。関東でできたつながりはなくさず、もっと深めていきたい。県内各地、時には気になるカフェをめざして岩手にも出掛けるので、帰省後に買った新車がもう2万キロ以上走っています(笑)。

イベントの裏方って性に合っていて、今年5月の名久井岳トレイルフェスタでは、出店部門の責任者として20軒ほどの出店者の皆さんとやり取りして、来場者さんに喜んでもらいました。7月には、田子のサイクリングフェスでも裏方でした。地域イベントはスタッフの人数、特に会場の設営や駐車場整理など男出が足りないことが多いようなので、手伝いつつ。地域を盛り上げていきたいです。

☆同じ趣味を持つ人が集まる  ゲストハウスをつくりたい☆

 東京は9年いて少し飽きていたし、仕事で上京した時には集まってくれる仲間もいるので、今は地元が居心地がいいです。八戸の職場に通っていて、帰りに祖母の家に寄ると親戚の届け物を頼まれたり、車で畑に連れて行くとホヤやウニ、野菜など“季節の現物支給”をもらうことも(笑)。ちょっとは家族の役に立っているみたいだし、いろんな意味で「帰ってきて良かったな」と思います

 自転車に乗ることが趣味。県内のロードをのんびり走っていると、それぞれの街の雰囲気や自然の豊かさが分かって、青森の良さをしみじみ感じます。将来は、同じ趣味を持つ人たちが集まれるゲストハウスを作ってみたい。そのためにも、県内各地で友達の輪を広げて行こうと思っています。

(取材・文;小畑智恵)

※写真は、首都圏で知り合い、Uターン目前だった八戸出身の友達夫婦と昨年末、八戸の八食センターで飲みながら情報交換をしているところです。

学生時代の初訪問で青森ファンに移住相談窓口で情報提供する日々

澤千絵(26歳、三鷹市出身・神奈川県在住、「青森暮らしサポートセンター」移住・・交流相談員)

・プロフィール

小金井北高校 → 首都大学東京(社会学) → IT系ベンチャー企業 → ふるさと回帰支援センター総務 → 青森暮らしサポートセンター相談員〔いまココ!〕

☆町内会新聞に記事投稿  中学時代から「地域」に関心☆

 地元の三鷹市井の頭地区は町内会活動が盛んで、町内会新聞を発行していました。私は文章を書いたり、人に話を聞くことが好きで地域のことに関心もあったので、中学生記者として記事を書いていました。高3の1年間は次世代リーダー育成を狙いとする東京都教育委員会主催の活動に参加し、少子高齢社会と地域社会をテーマにして学びました。

☆大学3年生で初めて青森に  心に残った「課題」と「人」☆

 大学に入った年、弘前大学から赴任された山下祐介先生の限界集落の現実をテーマにした授業を受けて感じるところが多く、ゼミに入りました。少子高齢化社会を勉強するには地域に入ろう、ということで山下先生の調査に同行して、3年生の夏休みにゼミの数人で初めて青森を訪れました。弘前相馬地区のリンゴ農家に泊めてもらって地区の運動会や、黒石の大川原の火流しの祭りを見ながら、農家の後継者不足や祭りの担い手確保の難しさ、小学校がなくなりそうだといった切実な現実を教えていただきました。でも、その時に会った人たちがとても親切であったかくて、心に残り、翌年もお邪魔しました。その頃から青森ファンになって首都圏での青森関連イベントにも参加するようになり、首都圏から地方に関わる仕事がしたいと思うようになりました。

☆縁あって青森の移住相談員に  不安消えるよう情報を提供☆

 卒業後は、都市と地方をつなぐことをテーマに展開していたIT系のベンチャー企業を経て、大学の卒論を書く際に情報収集等でお世話になっていたふるさと回帰支援センターの総務に就職しました。昨年、青森県の移住担当窓口の募集があったので、大好きな青森に関わりたいと思い、相談員になりました。

 青森はIターンよりUターン希望が多く、「祖父や祖母がいるから」といった孫ターンも比較的多いです。シニア世代より20~40代の若い世代や子育て世代の方も多くいらっしゃいます。相談窓口を担当させていただき、実際の移住に結びつけるのは難しいと実感しています。住む土地や仕事を変えることはとても大きな決断なので、希望される地域に確認したり、情報を持つ方を探したり、不安が消えるように細やかな情報提供を心がけています。就職に関しては、青森県出身の方が窓口担当に就いてくださっているので、とても心強いです。

☆窓口には県内各地の情報誌が  青森話題満載、メルマガが発行☆

 土地を好きになることから移住につながることもあると思うので、多くの人に青森に関心を持っていただけるよう、首都圏での青森イベントや移住に関する情報満載のメルマガを毎月15日に発行しています。窓口には県内各自治体の情報誌などもあるので、青森が恋しくなった時など、いつでも気軽にお立ち寄りください。大好きな青森が今以上に元気になるよう、お手伝いしていきたいです。

(取材・文;小畑智恵)

※写真は、澤さんが移住を考える相談者さんに親身に、ていねいに情報を提供しているところです。